こんにちは、ワニカワです。
当記事では上記のようなガリガリで悩む人の筋トレについての疑問に答えます。
ガリガリな体をどうにかしたい!なんて思いで、筋トレをしている方はたくさんいるかと思います。痩せている人はただ筋トレをするだけでは意味がないのを知っていますか?
- ガリガリが太るために一番大切なのは、実は筋肉のトレーニングではなく食事のトレーニング
当記事では「ガリガリに意味がない筋トレ」についてお伝えしていきます。
- 腕を太くしたり足を太くしたい
- ガリガリな体を大きくしたい
- 痩せ型の正しい筋トレの仕方をしりたい
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「ガリガリは脂肪を付けてから筋トレすると良い」は嘘
「痩せてるのに筋トレをするなんて意味ない!まずは太って脂肪を付けてから筋トレしよう!」
よくこんなことを言う人がいますが、はっきり言ってこれは嘘です。
何故なら・・・
- 脂肪は筋肉に変わらない
簡単な理屈ですよね、脂肪から筋肉は生成されません。
脂肪を付けてから筋トレしろっていうのは、中途半端な知識の人が騒いでいるだけなので気にしなくて良いです。
問題は「ならどうすればガリガリに意味のある筋トレ」になるのか?ですね。
ガリガリがただ筋トレをしても意味がない理由
ガリガリが筋トレだけしても意味がないのは紛れもない事実です。
- 筋肉というのは、元になる栄養素がないと肥大化しないもの
ただの筋トレが意味がないのはガリガリな人だけに当てはまる話ではないですね。
どうすれば正しい筋トレになるのかといったら、それは筋トレ+食事。
これがセットで筋トレです。
たくさんの食事をしながら筋トレをしなければ意味がない
白米などの炭水化物や肉などのたんぱく質をたくさん食べて筋トレをしてこそ、意味があるというものです。
ただ、意外とたくさんの食事をするっていうのは案外きついもので、実際筋トレよりきついと言われているほどです。そしてその食事を継続的に続けなければいけません。
もちろん、筋トレをしない日の休息日でも。
ガリガリは元々が小食なところを考えると、やはり食トレはきついものです。
そんなきつい食トレに便利なのがプロテインです。飲むだけで手軽に栄養が摂取できるのである程度の食事をカバーできちゃうんです。
プロテインには筋肉の組織を作るための栄養素のたんぱく質が豊富に含まれていて、太りたい方や身体を大きくしたい方の味方。
プロテインについて良く知らない方・ガリガリ体質で太れない方向けに、>>>太るためのプロテインの種類や飲み方の注意点についてで、プロテインについて詳しく解説しています。
ガリガリな人がトレーニングで意識するべきポイント
意味のない筋トレにならないために意識して取り組むべきポイントは下のとおり。
- 食事を最優先にする
- トレーニングは量よりも質を意識する
- 筋トレ器具を必ず利用する
意外と筋トレばかりに目を向けてしまい食事が疎かになったり、質が意識できていない筋トレになっている方が非常に多いのではないでしょうか。
また、ダンベルなどの筋トレ器具は絶対に使うべきです。ジムに通うのなら話は別ですが、家トレをする方は利用推奨です。
これらの意味のない筋トレにしないための基礎知識について、詳しくは下記記事で解説しています。
ガリガリの筋トレ基礎知識!押さえておきたい増量のコツ【徹底解説】
ガリガリが筋トレする上での正しい食事の仕方
食事のトレーニング、いわゆる食トレで大切なことは以下。
- 筋トレ前にも栄養を補給
- たんぱく質・炭水化物は必須
- プロテインだけでなく普通の食事もしっかり摂る
- 筋トレ後の30分以内に食事をする
- 食事は小刻みに摂る
筋トレ前にも食事は欠かせません。特に炭水化物。
炭水化物は筋肉を動かすためのエネルギーとなるので、これが不足してしまうと筋肉から栄養が分解され、せっかくの筋トレが台無しです。
また、プロテインはたんぱく質の摂取に役立ちますが、その他の栄養素もきちんと摂ることも大切。
なんでもそうですがバランスが一番大切なので、普通の食事も忘れずに摂るようにしましょう。
筋トレ後の30分間はゴールデンタイムと呼ばれ、身体が異常に栄養を欲している状態。
栄養補給を忘れずに!
そして、普段の食事を小刻みに分けて摂るのも効果的です。分けて摂ることにより、吸収しやすくなるので太れない体質で吸収能力が弱い方にはおすすめです。
意味のない筋トレをしてもガリガリは克服できません
当記事では「ガリガリがただ筋トレしただけじゃ意味ないよ」なんてことについてお伝えしましたが、
- 筋肉のトレーニングと食事は二つで一つ
このことさえ踏まえて筋トレを行えば、ガリガリでも筋肉を大きくすることは可能です。むしろ、太っている人よりガリガリから筋トレを始めたほうが、効果的とも言われています。
また、何より継続が大切なので、筋トレをするなら諦めずに頑張っていきましょう。
関連記事:太るための増量プロテインおすすめ5選【すぐに太れます】