脱ガリガリ

【必須】太りたいなら間食をして、空腹に注意【でないと痩せます】

世の中の太りたい男性や女性に共通して言えるアドバイス。

太りたいなら空腹な状態が3時間以上続かないように、間食をして摂取カロリーを増やすことが大切だということ。

これに至る理由としては、結論から言えば空腹な状態が続くと、「痩せてしまうから」です。

空腹に気を付けることは絶対厳守でして、これにはしっかりとした理由もあります。

当記事ではこのあたりのことを分かりやすく解説していきます。記事の内容は下の通りです。

この記事の内容

  • 「空腹」が太りたい人の敵である理由
  • 栄養の枯渇による体の反応
  • 間食におすすめなのはどんな食品なのか?

太りたい人が間食をするべき理由

 

太りたいと悩んでいる方に間食をおすすめする理由は大きく分けて3つあります。

間食のメリット

  • 一日の総摂取カロリーが増えやすい
  • 食べた物を最大限吸収することができる
  • 空腹になるのを防げる

それぞれ簡単に解説。

 

理由1.1日の総摂取カロリーが増えやすい

 

間食というのは基本的な1日に摂る3食の間に摂る食事のことで、朝昼・昼夕・夕食後と最大三回摂ることが可能です。

基本の3食とこれらの間食を3回摂ることができれば必然的に摂取カロリーは増えますよね。

摂取カロリーを増やすことは太れないと悩んでいる方が絶対的に意識しておくべきポイントであるため間食は必要なのです。

ガリガリで悩む人
ガリガリで悩む人
普通の食事とプラスして、3回も間食するなんて小食には無理!

こんな声が聞こえてきそうですが、その場合は「間食の量を少量にする」「基本の朝昼晩の食事の量を減らす」などの対策をすればOKです。

実際に間食をしてカロリー計算をしてみると良く分かるのですが、1度の食事を減らしても回数が増えると意外に1日に摂る総摂取カロリーが増えやすいのです。

そのため間食をすることは、小食で太れないという方にも効果的ということになります。

 

理由2.食べた物を最大限吸収することができる

 

太りたいと悩んでいる方にありがちなよくある太れない原因は、胃腸が弱く食べた食品の全ての栄養を体に吸収出来ていないところ。

いくら食べても太れないという方は高確率で、取り入れるはずだった栄養が吸収できずに排出されてしまっている状態に陥っています。

そういった胃腸が弱い方にも間食はおすすめです。

この場合も先ほども話したような「小食で1度の食事をたくさん食べられない」という方と同じように、基本の3食の量を減らして間食をするのが良いです。

そうすることでその都度の食事による胃腸への負担を軽減し、キャパシティの範囲内で食事ができ結果的に吸収を効率的に行うことができるのです。

このことも太りたい人が間食をするべき理由になります。

 

理由3.空腹になるのを防げる

 

間食をすれば当然空腹である時間は減ります。

空腹は太りたい人の敵であることはご存知でしょうか?

これに関してはこれより下で解説していきますが、間食をすることでその「太れない原因」となる空腹の状態を防げることも間食をするべき理由になります。

このことは太りたい方の最も大切な要素となり、絶対に意識するべきことでもあるのです。

 

空腹は太りたい人の敵であり必ず避けるべきもの

 

さて、なぜ空腹が避けるべきものなのか、理由を解説していきます。

この結論は記事の冒頭でも言いましたが、単純に「痩せてしまう」ことに繋がります。

 

栄養が枯渇すると体は、自らの体内にある組織からエネルギーを作り出す

 

生きている限り人間は常に栄養を消費しています。

長時間食事をせず食べ物を取り入れないと当然、エネルギーは不足していきます。

栄養の不足による体の反応は正直で、すでに体内に存在する組織を分解させエネルギーを作りだしそれを消費して原動力にします。

体の一部を犠牲ににしているということなので、要するに痩せてしまうということですね。

たとえばですが、1週間たくさんの食事でカロリーを蓄積させていたとします。しかしその後食事を怠り必要なカロリーが摂れない状態が続いてしまうと折角蓄積されていた栄養が消費されてしまいます。

折角の1週間の食事が完全なる「無駄」となります。

だからこそ空腹は避けるべきものであり、出来る限り無くしていかなければならないのです。

 

筋トレで太りたい方にも同じことが言える

 

太りたいと考えている方の中で筋肉を大きくして男らしい体になりたいという方も多いかといます。

そんな方にも是非注意していただきたいことです。

筋肉はトレーニングしているしていないに関わらず常に分解と合成を繰り返しており、それぞれが一定の量で繰り返されているからこそ筋繊維が維持されています。

そしてこの合成には筋繊維の合成の材料となるアミノ酸が必要不可欠で、これが不足していると合成よりも分解の割合の方が多くなってしまい筋肉量が減少していきます。

先ほども言った痩せてしまうという状態ですね。

これはカタボリック(異化)と言われており、ボディメイクをする上で避けては通れない問題。だからこそ太りたい方は空腹が長時間続かないように間食していく必要があるということなのです。

また、逆に分解よりも合成の割合が上回っている状態の事をアナボリック(同化)といい、これが出来ているからこそ筋肉は肥大していく仕組みです。

いずれ筋トレをしていく予定である方は是非覚えておきましょう。

 

太りたい人へ間食におすすめな食べ物

 

ここまででいかに太りたい方に間食のメリットがあるか分かって頂けたかと思います。

具体的に間食にはどんなものを食べれば良いのか迷う方へ、おすすめの食品について簡単に解説します。

 

極論:脂質が少ない食べ物ならどんな食べ物でもOK

 

かなり極論ではありますが、脂質にさえ気を付けていれば正直なところ何を食べても問題はありません。

脂質はカロリーが高く最も太りやすい栄養素ではありますが、太れないと悩んでいるような方にはおすすめできません。

例えば・・

  • ラーメン
  • ピザ
  • ステーキ

これらの脂質が多い食品が太りやすいのは一般的な人に当てはまることであって、太れない体質には当てはまりません。

なぜかといえば、脂は胃腸の負担になり十分に吸収できない事に繋がるためです。

この記事を読んでいるような「太れないから太りたい」と悩んでいる方が脂質で太れるのなら、はじめからそんな悩みを抱くこともなく太っていることでしょう。

太れない人の原因は胃腸が弱い故であり負担が多い脂質の多い食べ物は極力控えていくべきです。

要は健康的な食事を意識して摂っていくのが最善ということ。

 

とはいえタンパク質・炭水化物が豊富な食品が最もおすすめ

 

脂質が少ないのは最低限であって、最も太るために効果的なのは「タンパク質」と「炭水化物」が多い食品です。

どちらも太るためには欠かせない栄養素ですので意識して摂りましょう。

もし、毎回間食に食べるものに悩むようであれば、プロテインを利用を推奨します。

  • 飲むだけなので圧倒的に手軽
  • タンパク質・炭水化物を同時に摂取できる

やはり食事だけで間食を徹底させるのは相当大変ですし、どちらにせよプロテインを使っていくことになるはず。

具体的にどの商品がおすすめなのかは下記記事を見れば分かります。

【おすすめ5選】増量用の人気プロテインランキング【間食に最適】

 

太りたいなら間食をして、空腹に注意【まとめ】

  • 少ない量でも定期的に食事をすることで吸収率アップ
  • 総摂取カロリーが増えやすい
  • エネルギー不足で痩せてしまうのを防ぐ

こういったメリットがあることを考えれば、間食しない手はありませんね。

太りたいのなら空腹には特に注意して食事していくことをおすすめします。

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